• 定年男子のランとマネー

6月19日、長らくのご無沙汰だった、ともちゃんのお誘いで、

ダイヤモンド・トレイルを走ってきました。

ともちゃんは、コロナ禍以降の外出自粛と、大会中止や延期の影響で、走るモチベーションが低下していたのですが、一念発起してトレランクラブに入部したそうです。

今回は、トレイルランナーとして復活するために、関西の厳しいコースを案内してほしいということで、ダイヤモンド・トレイル(ダイトレ)またはKobo Trailをフルコースで走りたいとのご希望でした。

(なんで私??)

ダイトレは4月、Koboは5月に大会があって、それぞれ完走していますが、当時よりも

気温で5度以上、梅雨なので湿度も相当上がっています。

(そんなん無理や!)

と思いながら、せっかく誘ってくれたのだから・・と受けてしまうところが

「ええかっこしい」なワタシですね。(笑)

この時期のKobo Trailをエイドなしで走るのは、さすがに自信が無かったので、

ダイトレにしてもらいました。

それでも、当日の平地の予想気温は32度!!

梅雨入り直前で、湿度はハイレベルです。

午前8時に大会のスタート地点の「ゆうあいステーション」で集合して、祐泉寺経由で

岩屋まで上って、ダイトレの入り口から竹ノ内峠に向かいました。

トレイルラン大会ならば、荷物は別送でゴールまで送ってもらうのですが、そんなサービスは無いので、2リットルの水と食料品に加えて、着替え、救急用品、ヘッドランプに

サンダルまでを、ぎゅうぎゅうに押し込んだ20リットルザックを背負って進みました。

ともちゃんは私の荷物を見て

「無理しないでゆっくり行きましょう」と言ってくれました。

こりゃだめだ・・と思ったのかもしれません。

(彼女は16リットルのザックでしたけど)

竹ノ内峠から、平石峠を越えて、いよいよ「天国へ続く、地獄の階段」の始まりです。

先に階段を登っていた登山者が、何人も道を譲ってくれました。

(譲ってくれなくてもいいのに)

と思いながら、無理してさっさと抜いていきます。

途中で「お先に!」と声をかけた登山者は、一言「暑い!!」と答えてくれました。

岩橋山で、ともちゃんは、事前に登録したポイントゲームのポイントを、ゲットしています。

高温と高湿度の中で、彼女は汗もかかずに、涼しい顔です。

私は青息吐息 笑

(彼女はきっと一緒に来る相手を、間違えたと思っているだろうな)

男のメンツを気にしながら、黙々と岩橋山の向こうのV字階段に挑みました。

葛城山手前の階段を、えっこら、やっこら登っていると、

「無理しないで、葛城山で休憩しましょう。フルコースでなくて、いいですよ」

ついに、ともちゃんが、私の心を見透かしたように、話しかけてきました。

「そうやな、あまり無理しないほうがええな。あなたは明日は仕事やろ?」

と、あたかも彼女を気遣ったようなセリフを吐く私。

葛城山でトイレに行って、握り飯を食べながら、

「ゆっくり行くなら、ソフトクリーム食べたい」

はい・・と言って、すぐに買いに行きました。(笑)

完走しなくてもよいと分かって、ほくそ笑む私 笑

30分ほど休憩すると、脚がやや復活してきたので、水越峠の下りから金剛山の登りルートに向かいました。

空中散歩

水越峠の下りは、身体のバランスがとりにくく、駆け抜けるのは困難です。

ゆっくりと慎重に降りていきました。

結構踏ん張ったので、ここでも脚を使いましたね。

そのあとの登りは、コンクリート道が足に堪えました。

大会の時は、あまり思わなかったのですが、滝汗で塩分不足なのか、脚が重かったですね。

途中に水場があったので、しばし休憩。

このあたりでは、フルコースを諦めて、すっかりお遊び気分になっていました。

「なんかやってよ」と頼むと、アゲハチョウの舞を踊ってくれました 笑

アゲハチョウの舞を観た後は、金剛山登山です。

砂が雨で流されて、すっかり木の柵になっている、歩きにくい階段を、苦労しながら

上がっていきました。

その階段を越えて、最後の登りを終えると、葛木神社の鳥居前でした。

時刻は、午後2時です。

「さてどうする?あと15キロを走って、フルコースを行く?」

一応彼女に聞いてみました。

「いや、無理せずここで終わりましょう」

(ありがとうございました。助かります)

鳥居をくぐって、山頂へ向かいました。

おかげさまで、無事に帰れました

縦走用にとっておいた、おにぎりを食べて、登山口前のバスの時間を見ると

午後3時21分です。

現在の時間は、午後2時40分。

案内板には、登山口までの所要時間は70分と書いてあります。

「行けそうやな、走るか?」

「せっかく来たから、練習しましょ」

最初は私が先頭で、丸太の階段を駆け下りていきましたが、途中から彼女が

私を追い抜いていきました。

どんどん離されて、全く追いつきません。

そりゃそうだ、彼女はフルマラソンを3時間半で走る、スピードランナーですからね。

2人で?一気に登山口まで駆け下りたら、バス時間の10分前。

余裕でした。

バス停後ろでビールを売っていたので、2人で乾杯。

あまりの美味しさに、一気飲みしてしまいました。

バスで、河内長野駅まで出て、風の湯でリラックスした後は、駅前の王将で打ち上げ。

「まあ、このために走ったようなもんだよな!」

フルコースを行けなかったことを、すっかり忘れた顔で、楽しく飲み食いして終了。

いやあ、楽しい一日でした。

疲れたけど (笑)

ともちゃん、今日はありがとうございました。

完走できなくて、大変申し訳ございません(苦笑)



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