• 定年男子のランとマネー

ハワイ島での2日目です。

昨夜はよく眠れたので、朝まだ暗いうちから起きだして、ベランダに座って鳥を眺めていました。

ハワイは鳥の楽園です。

猛獣はもともといないし、島の外から蛇を持ち込んだ人もいないので、鳥にとっても人間にとっても、とても安全な島です。

ハワイは、溶岩が噴き出してできた島々で、例えば空港の周囲は、黒土を掘り返したような

真っ黒な溶岩のあとが、見渡す限り続いています。

しかし、木々が沢山繁茂したジャングルのような場所もあって、映画の撮影隊が頻繁に

やってくるそうです。

大きな理由の一つは、蛇がいないこと。

つまり安全に撮影ができます。

他にも、ハリウッドから人と機材を運ぶ際に、国内線でやって来られるので、各種の手続きが外国での撮影に比べて容易になります。

ハワイに来て驚いたのは、あちらこちらに野生のニワトリがいること。

初めは誰かが飼っていると思ったのですが、自由に好きなところを歩き回っているうえに、

だれも追いかけて捕まえようとしないので、「これは野生かな?」と思い至った訳です。

あるツアーのガイドさんは、捕まえて持ち帰って食べられますよ、但し野生なので、絞めてから2日ほど置いたほうが良いです・・などと言っていました。

観光客が関心を示すはずもないのにね、変なガイドさんでした 笑

妻は、鳥を眺めるのが好きで、鳴き声を聞きながら、鳥の動きを目で追って楽しんでいました。

2人でベランダに座わって、鳥の動きを見て、鳴き声を聞きながら話していると、長い旅を経て、遠くに休暇に来た感がありましたね 笑

朝食は、昨夜コンビニで買ったバナナマフィン。

ハワイには、ABCストアという名のお店が、それこそ20メートルおきくらいに開いていて、観光客が買いそうなものは、あらかた揃っています。

品ぞろえは全部同じ。

我々は、滞在中は殆どこのお店で、夕食と朝食の食材を買っていました。

種類は少なくて、サンドウィッチ、サラダ、果物程度ですが、グルメツアーに来たわけではないので、胃袋を満たせればOKです。

あとは、フードコートで2回ほど食べました。

食事の量が多いので、1人前を頼んで2人で分けましたが、それでも高齢者夫婦には十分でした。

それに結構おいしかったですよ。

マフィン朝食のあとは、港の散策。

ハワイ4島を巡るクルーズ船が沖合に停泊していました。

海が遠浅なので、客船と桟橋との乗客の運搬は小型船を使うそうです。

湾の手前のホテルから、クルーズ船を見ながら、向こう側の桟橋まで、ゆっくりと散歩しました。

途中に小さな海岸があったのですが、すべて私有地で立ち入り禁止。

お店の駐車場近くの芝生を見つけて、写真を一枚。

桟橋では、客船から上陸した乗客たちが、街に向かって流れ出していました。

人ごみは嫌いなのでUターン。

途中で、市場を覗きながら、ホテルまで帰ってきました。

昼前にガイドさんがホテルに迎えに来て、ハワイ島観光ツアーに出かけました。

今回の旅行は、これがメイン。

ハワイ島の溶岩地区を走り、4000メートル級の山の中腹で、景色を見て写真。

それからカメハメハ大王の像を見てから海岸に向かうと、珍しいことにウミガメの甲羅干しに遭遇しました。

ウミガメは、ほかの地区では産卵以外は地上に寄り付かないのですが、ハワイでは猛獣などがいないので海岸に上がって甲羅干しをするそうです。

ウミガメの肉は美味しいらしくて、過去には乱獲でいなくなったそうですが、保護活動が盛んになって、最近では見ることができるそうです。

10年前にハワイに来たときも、ワイキキ海岸のホテルのベランダから海を眺めていると、ウミガメが泳いでいたことを思い出しました。

ウミガメの昼寝を見た後は、今回の見どころの一つである、キラウェア火山の噴火口見学。

昨年来42回も噴火しているので、赤いマグマを見ることができるかなと期待していましたが、4キロもある火口からは、水蒸気と有毒ガスが噴出されているだけでした。

まあ、マグマが噴き出ていたら、見学禁止だったでしょうね 笑

雨模様で金は13度という、ハワイにしては寒い見学でした。

キラウェア火山のあとは、溶岩トンネル。

この辺りは、ハワイ島の安全なジャングル地帯で、映画の撮影も行われるところです。

溶岩が通過した痕跡がトンネルを形作っているのですが、まっかんライトで、少し気持ち悪い。

溶岩トンネルを抜けて、さらに車で上がって、溶岩台地で夕食。

ボックスの食事ですが、周囲はクレーターと溶岩のあとだらけで、さっさと食べてもう一つのメインイベントである星の観察へ。

ハワイ島の高山には、世界13国が天文観測施設を作っていて、日本からも参加しています。

夜になり、標高2000メートル超、気温8度の中を、ガイドさんが貸してくれた双眼鏡で、オリオン座、カシオペア座、北斗七星、北極星、ペテルギウスなどを教えてもらいました。

さらに、ガイドさんが天体望遠鏡をセットして、木星、プレアデス星団(すばる)、それから月のクレーターを見せてくれました。

最後に、生まれ月の12星座の説明と、付帯するギリシャ神話についても話してくれました。

ちなみに私の星座かに座は、とても暗~い星座だそうです。

ギリシャ神話では、英雄ヘラクレスと闘う水蛇ヒドラを助成した親友の大蟹カルキノスが、ヘラクレスに殺されてしまい、かわいそうに思った女神ヘラがカルキノスを星座にあげたというものです。

ガイドさんは、「悪友を持つワル蟹だけど、友達思いの好い奴です。お心当たりはありますか?」ときたので。「ハイ、大いに心当たりがあります」と答えておきました 笑

星座観察を終わってホテルに帰ったのが、午後10時過ぎ。

疲れて眠かったので、そのままベッドに直行しました。


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