いよいよ最終日。
午前中は自由行動なので、ファミリー乗車券の残り4回分を使うべく、サグラダファミリアへ。
時間の関係で、中には入らず、周囲を散策しようということに。
到着すると午前9時前で比較的空いていました。
涼しくてよい気持ちで、教会の周りをブラつきながら、気の向くままに写真を撮り
前後の公園のベンチで、ノンビリとベンチに座って教会を眺めて時間を過ごしました。
喉が渇いたので、教会そばの土産物屋で3,5ユーロのコーラを買い、ついでに
バイト先への土産を買って、ホテルに戻りました。
時間は午前11時。
フライトが長時間になるので、一度シャワーを浴びました。
12時集合なので、ちょうど良い時間ですね。
集合してバスに乗ると、昨日お別れした運転手さんが再登場。
添乗員さんが笑いながら、「どうやらお休みがもらえなかったみたいです」というと
みんなは大笑い。
バルセロナ市内のモンジュイックの丘などを少し観光してから、バルセロナ空港へ。
バルセロナでもラウンジが使えたので、同じくビジネスクラスの人たち(合計3組6名)で行ってみましたが、内部はわいがやという感じで、落ち着きませんでした。
残念。
そのあと午後4時半発のカタール航空便で帰途につきました。
帰りは域と同じくビジネススイートで快適。
少し寝た後、珍しく映画を二本見ていると、ドーハ空港に到着。
ドーハ空港では、往きと違って少し時間があったので、81歳の方の熱心な勧めで
ビジネスラウンジへ行ってみました。
ドーハ空港は、さすがに産油国だけあって、オアシスみたいな造りです。
そして広い!
ようやくビジネスラウンジを見つけて入りましたが、ほとんど満席で出ていく人待ち状態。
他の2組が待っている間に、妻とウィンドーショッピングをしてきました。
妻には買いたいものがあったようですが、生憎ドーハ空港には置いていないようで、
私はスペインのワイン、彼女はチョコレートを買ってラウンジに戻りました。
ドーハから関空は10時間。
映画を見て、眠って、食べて、飲んでいる間に、関空に到着。
解散式もなく、三々五々お帰りくださいと言われていたので、ターンテーブルで荷物を受け取り、皆さんにさよならを言って、リムジンバスに乗って大阪市内まで帰ってきました。
時刻は午後7時。
自宅に荷物を置いてから、夕食の為外出。
狙っていた寿司屋が満席の為、近くの王将でラーメンと餃子を食べました。笑
帰って、少し荷物を片付けてから就寝。
翌朝は、時差ボケもあり朝寝坊。
冷蔵庫を空っぽにして行ったので、食べるものがなくて、超久しぶりの朝マック。
ホットケーキが美味かった。
食べ物は日本が良いですねー。
恐らくこれが、夫婦にとって最後のスペイン旅行になると思います。
片道16時間の旅は、もうできないでしょうね。
私は行ってみたかったピレネー山脈を満喫し、妻はピカソ美術館とタパス+ワインを楽しんだので、今回の旅行は十分満足です。