2026年の山初めは、六甲連山の一つ、摩耶山からになりました。
1月4日午前9時、王子公園駅に集合。
メンバーは、地図読み達人で山の案内人男性と、昨年秋にトレイル大会で120キロ走ったツワモノ女性と私。
案内人さんは、ロッククライミングとアイスクライミングもやるそうです。
駅から神戸高校横を登って登山口へ。
神戸は町中から山が近くて、山好きには堪りませんね。
本日所用で参加できなかった仲間のもう一人の女性は、山好きが高じて六甲山近くに家を買ったそうです。
山遊びのメンバーは、この4人なのですが、仕事の関係などで全員が揃うことは、年に一度くらいですね。
登山口に入ると、ツワモノさんがどんどん先に進みだしました。

あとでYAMAPを見ると、我々も決して遅くはないのですが、彼女との距離は開くばかり。
5-6年前に一緒に山に行っていたころ、我々が先行していましたが、見事に逆転。
彼女にその話をすると
「練習の賜物です」という回答 笑
彼女は、件のトレラン大会に出るために、月間300キロを走っていたそうです。
120キロ走破は良い思い出になり、月間300キロの練習は自信になりますね。
そして練習と大会を通じて、沢山の人とつながることができたそうで、彼女にとって
沢山の財産ができた、得難い機会になったそうです。
思い切って挑戦したからこその大きなリターンですね。
登山道は上野道を進みました。

気温は5~6度なのですが、陽光を受けて、山登りをしていると暑いくらいです。

汗をかく前に、一枚一枚と来ていた服を脱いでいきました。

上野道にはところどころ展望台が設置されてあって、高度が上がるごとに、朝陽を受けて
鏡面のように輝く神戸の海が見えていました。

途中のお寺の長い石段では、冬休みなのに高校の陸上部が練習をしていました。
階段ダッシュや坂錬などという言葉を、懐かしく思い出しましたね。
ツワモノさんは、相変わらず独走していましたが、ところどころある渡渉場所では、
案内人さんが優しくサポートしていました。

摩耶山頂に着くと、一部は雪が残っていました。

時間は午前11時。
山頂は冷えていて寒いので、服を一枚着て、掬星台で、通りがかりの高校陸上部員さんに写真を撮ってもらってから、杣谷峠から下山しました。

途中で、穂高湖とシェール槍に寄る予定です。
穂高湖は、昔は何もなかったのですが、2年前くらいに周囲が開発されて、キャンプ場とともに、神戸市が「そうぞうのすみか」シェールミエールというレストハウスを建設したので
昼食はそこで食べる予定にしました。
カフェ | 神戸市立自然の家『そうぞうのすみか』(2026/1/5 閲覧)
下山道は、案内人の好みで、杣谷峠から桜谷を伝う、渓流に沿った岩と渡渉が多い道でした。
おかげで行き交う人もなく、3人でおしゃべりしながら、木の階段などがところどころ凍ってアイスバーンになっていたので、注意しながら、ゆっくりと穂高湖に向けて歩いていきました。

穂高湖に着いたのが、午後1時ごろ。

シェールミエールに入って、3人ともカレーとコーヒーを選択。
カレーはスパイシーですが、食べた後の後口が良くて、美味しかった。

コーヒーを飲んで、休憩して、いざ出発。
ところが、外は曇天で寒そう。
服を着こんで、穂高湖周辺からシェール槍に登りました。

ここは、穂高湖畔のシェールミエールから反対側になる岩場。
高くはないのですが、比較的切り立った岩場があります。
六甲山らしい岩場です。

ツワモノさんは岩場が苦手のようで、登りは良いのですが、下りは今度も案内人さんが
優しくサポート。

無事に降りてきました。
(ご本人は、この経験は一度で充分とのことでした 笑)
穂高湖を離れると、再び杣谷川添いの岩場と渡渉が連続する道でした。
案内人さんが道を熟知しているので、何も考えずに後を付いて行くだけだったのは、有難かったですね。
歩くペースも一定で、本当に山に慣れている感じでした。
おかげさまで、登山口まで出てから、道路に沿って、目的地の「灘温泉」に到着。

時刻は3時45分。

灘温泉に入ると下足札に空きがほとんどありません。
お風呂に入ると、広い湯船にも沢山の人。
子供のころに近くの銭湯に行っていたころの記憶では、正月明けのお風呂屋さんは
いつも人でいっぱいだった気がします。
おそらく初風呂ですね。
男風呂はいっぱいでしたが、どうやら女風呂も同じみたいで、ツワモノさんはなかなか出てきません。
彼女からラインがあって、「脱衣所が混んでいて、出るのが遅れます」笑
後で聞くと、待っている間に湯あたりするくらいだったそうです。
ようやく風呂屋を脱出して、食べるところを探しましたが、正月4日の日曜日の午後5時前に店を開けているところは多くはありません。
王子公園駅に向かって商店街を歩いていると、小さな中華屋さんが開いていました。
そこで中華料理を食べてから、駅に向かって、午後6時過ぎに解散。
久しぶりの本格的な山歩きは、正月明けの身体には堪えましたが、今年も年初から
山友さんたちと楽しく山歩きができたのは、とても幸せですね。
今年もみなさんと沢山遊んで、充実した一年にしたいと思います。
引き続きよろしくお願い致します。