• 定年男子のランとマネー

<第7日目>

いよいよ最終日。

午前中は自由行動なので、ファミリー乗車券の残り4回分を使うべく、サグラダファミリアへ。

時間の関係で、中には入らず、周囲を散策しようということに。

到着すると午前9時前で比較的空いていました。

涼しくてよい気持ちで、教会の周りをブラつきながら、気の向くままに写真を撮り

前後の公園のベンチで、ノンビリとベンチに座って教会を眺めて時間を過ごしました。

喉が渇いたので、教会そばの土産物屋で3,5ユーロのコーラを買い、ついでに

バイト先への土産を買って、ホテルに戻りました。

時間は午前11時。

フライトが長時間になるので、一度シャワーを浴びました。

12時集合なので、ちょうど良い時間ですね。

集合してバスに乗ると、昨日お別れした運転手さんが再登場。

添乗員さんが笑いながら、「どうやらお休みがもらえなかったみたいです」というと

みんなは大笑い。

バルセロナ市内のモンジュイックの丘などを少し観光してから、バルセロナ空港へ。

バルセロナでもラウンジが使えたので、同じくビジネスクラスの人たち(合計3組6名)で行ってみましたが、内部はわいがやという感じで、落ち着きませんでした。

残念。

そのあと午後4時半発のカタール航空便で帰途につきました。

帰りは域と同じくビジネススイートで快適。

少し寝た後、珍しく映画を二本見ていると、ドーハ空港に到着。

ドーハ空港では、往きと違って少し時間があったので、81歳の方の熱心な勧めで

ビジネスラウンジへ行ってみました。

ドーハ空港は、さすがに産油国だけあって、オアシスみたいな造りです。

そして広い!

ようやくビジネスラウンジを見つけて入りましたが、ほとんど満席で出ていく人待ち状態。

他の2組が待っている間に、妻とウィンドーショッピングをしてきました。

妻には買いたいものがあったようですが、生憎ドーハ空港には置いていないようで、

私はスペインのワイン、彼女はチョコレートを買ってラウンジに戻りました。

ドーハから関空は10時間。

映画を見て、眠って、食べて、飲んでいる間に、関空に到着。

解散式もなく、三々五々お帰りくださいと言われていたので、ターンテーブルで荷物を受け取り、皆さんにさよならを言って、リムジンバスに乗って大阪市内まで帰ってきました。

時刻は午後7時。

自宅に荷物を置いてから、夕食の為外出。

狙っていた寿司屋が満席の為、近くの王将でラーメンと餃子を食べました。笑

帰って、少し荷物を片付けてから就寝。

翌朝は、時差ボケもあり朝寝坊。

冷蔵庫を空っぽにして行ったので、食べるものがなくて、超久しぶりの朝マック。

ホットケーキが美味かった。

食べ物は日本が良いですねー。

恐らくこれが、夫婦にとって最後のスペイン旅行になると思います。

片道16時間の旅は、もうできないでしょうね。

私は行ってみたかったピレネー山脈を満喫し、妻はピカソ美術館とタパス+ワインを楽しんだので、今回の旅行は十分満足です。


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