• 定年男子のランとマネー

マラソンと人生

人生がマラソンに例えられることがあります。ランナーのはしくれとして少しツッコミを入れたい気もしますが、どうやら走る距離が長いことと、折り返し点でゴールに戻ることが似ているようです。人生80年で初めの10年を除いた70年で考えると、45歳が折り返し点になります。人生マラソンレースでは、45歳になったら自分なりにどうやって人生の出発点(原点)に戻るかを考えたほうがよいのでしょう。

 折り返し点の資金計画

原点にもどるとは、例えば今の仕事に取り組んでどこまで前進を続けるか、自分の体力・気力の衰えに両親の介護などが加わった場合にどうするかなど、後半生の過ごし方を漠然とでも考え始めるということです。

後半生のライフプランを真剣に考えてみるのですが、その時に大切なのは、「ライフプランを実現するために必要な資金はどれくらいか」もあわせて熟考することでしょう。

仕事に擬えて言えば、後半生のライフプランを企画して、そのための資金調達を考えることです。

 

しかし仕事の企画は得意でも、自分のライフプランはなかなか立てられません。不確定なことばかりが思い浮かびます。

経済コラムニストの大江英樹氏は、老後の不安は、お金の不安、

健康病気)の不安、孤独の不安の三つに集約されると喝破されましたが、最初に浮かぶのはお金の心配です。

 

僕の場合、会社員を卒業する前にもっとも考えたのは老後のキャッシュフローでした。サラリーマンを卒業してから、どれくらい稼げばよいのかを知るために、まず基礎的な収入である年金について勉強してみました。

 



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