何年かぶりで妻とジョッギングをしました。
数年前は時々一緒に走っていたのですが、お互いの仕事などの都合で時間が合わなくなって、
妻はスポーツジムのトラッドミルで走るようになりました。
今日のランはたまたまの気まぐれですね(笑)
ジョグのコースは自宅から馬見丘陵公園を一周するコースでしたが、
ロードを走るのが久しぶりな妻は疲労したらしく、僕がインターバル走や長めのジョグを走っている間に、
別々に分かれてあとで公園の入り口で待ち合わせることになりました。
僕たちがこの地域に住み始めたのは1996年からで、現在22年目になります。
住み始めた頃は空き地や畑が沢山あって、当時飼っていた柴犬の散歩コースには全く困らなかったのですが、
徐々に家や学校(大学)が建ちだして景観はすっかり変わってしまいました。
最近でも中古の家を壊して更地にして建て替えたり、畑にしていた土地が造成されて新築の家になっている光景を見ますね。
今日久しぶりに走ったコースは、馬見公園から水田の中の道を経由して自宅に帰る道でした。
ジョグをしながら妻に「ここで何回もキジを見たね」と言うと
妻も「つがいの雄と雌が田んぼや畑を走ってたね」と相槌をうちました。
「もう何年も見てないなあ」
「もう居なくなったみたいね」
そのとき道側をフェンスで仕切られた畑の中で素早く動く数羽の鳥が目の端に見えました。
「うわっ、キジの家族だ」
(二羽います)
(一羽だけです)
見えただけでも4羽いました。
雄と雌のつがいに子供が二羽でしょうか?
慌ててスマホを取り出して写真を写しましたが、動きが速くて全部は取れませんでした。
相変わらず警戒心が旺盛でした。
でも、すっかり居なくなったと思っていたキジが、目の前に現れたので嬉しくなりました。
どこかで生き残って繁殖していたのですね。
思いがけなく「キジと遭遇」した日でした。(笑)