• 定年男子のランとマネー

3月7日、朝起きたら天気が良かったので、伊勢神宮まで参拝に行ってきました。

3月中は、ランニング大会も参加予定の同窓会もセミナーも、全部中止か延期になったので、

3年ぶりくらいでしたが、お伊勢さんに行ってみるかという気になりました。

多分、空いているのではないかな?という淡い期待もありましたけどね(笑)   

伊勢神宮までの往復は車でした。

西名阪から名阪国道に入って、伊勢関から伊勢道に乗り換えたのですが、道路は流れていました。でもトラックの走行が多い感じがしましたね。

どのトラックもすごいスピードで走っていたのですが、いつもよりも無積載のトラックが多かったです。

伊勢神宮には11時半ごろ着いて、内宮を歩いてきました。

参拝客は少し少ない感じでした。

内宮でもおかげ横丁でも、聞える言葉がほとんど日本語だったのが奇異に感じましたね(笑)

昼食を食べた食堂で聞いてみたら、やはりお客さんは減っているようで、

時節柄、マスクを着用している人が多い感じでした。

入り口の橋を渡って、五十鈴川の清流を眺め、手水で手を洗って進みました。

手水場にはコロナウイルス感染を防ぐため、柄杓が撤去されていました。

静かな参詣道を歩いていたら、儀式に参列すると思われる正装の紳士熟女に何組か出会いました。

結婚式なのかもしれませんね。

参詣道も正宮前も、そんなに混雑していなかったので、ゆっくりとお参りしました。

日本の総氏神様には、本当は<世界平和>とか<新型コロナウイルス鎮静化>などのお願いをすべきなのでしょうが、そういう器でもないので

(家族が元気で過ごせますように!自分の病気がよくなりますように)とお願いをしました。

そのあと、縄で囲った四角の地面に、前かがみになって掌を当てている人たちを見たので

「何しているのですか?」ときいたら

「地面に掌を当てていると、暖かくなってくるそうです。僕はダメでしたけど 笑」

試しに掌を当ててみましたが、さっぱり暖かくなりません。

(ご利益ないのかな? 苦笑)

参拝を終えて、「おかげ横丁」でお土産を買いました。

「おかげ横丁」は一転して大勢の人でした。

ここでも日本語が主流で(笑)、いつもの観光地の雰囲気とは異なった感じでした。

お土産は、やっぱり「赤福」。

最近、物議をかもすニュースが流れて、心なしか店頭のお客は減った感じがしましたが、

やはり強いブランドですね。

三重には娘夫婦と孫が住んでいるのですが、新型コロナが流行っているので訪問を自粛して連絡だけ入れたところ、「寄って行ったら?」というので

「赤福」を持参しました。

伊勢神宮参拝ですっきりした気持ちになって、最後は思いがけず孫にも会えたので良い休日でしたね。


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