11月10日、昨年に続いてFPマラソン部旅ランツアーで、和歌山ジャズマラソンに参加しました。
参加人数は4名。
全員が10キロにエントリーしました。
皆さんFP資格保持者ですが、更に弁護士資格と税理士資格を持った人が参加して、普段は聞けない話が聞けて、とても楽しい旅行になりました。
大会前日の9日午後2時に、谷町六丁目トヨタレンタカーに集合、ヤリスに乗って出発しました。
ヤリスは初めてで、後部座席に乗りましたが、狭いですね。
車から降りるときに、足を抜くのが手間でした 笑
途中で、大会用の五本指靴下を忘れたという人がいて、イオンモールに立ち寄って、ついでに夜のお酒とつまみを少々買い込みました。笑
午後5時前に宿に到着。
昨年宿泊した宿に今年もお世話になりました。
国民宿舎で、部屋から海越しで対岸の会場が見えます。
しかし、和歌山城から走ってくるハーフマラソンのコース沿いでもあるので、翌朝は朝食を早くすまして会場に向かわないと、交通規制にかかって封鎖されてしまう恐れもあります 笑
夕食は、これでもかと出てくる海の幸でお腹一杯。
夕食後に部屋に戻って、持ち込んだ飲み物を片手に、四方山話を始めましたが、
食べ過ぎて眠くなってきたので、9時半過ぎに解散して就寝。
翌朝は、宿にお願いして、少し早めの朝食。
午前8時前に宿を出発。
弁護士さんと税理士さんは、それぞれ仕事が忙しくて、直前にあまり練習できなかったと、少しだけ不安そうな感じでした。
大会前の天気予報は曇りでしたが、朝から空を覆っていた雲が徐々に散っていき、蓋を開けると大会会場では快晴。
絶好のレースコンディションと言いたいところですが、気温が恐らく20度越えで暑い!
コース沿いには、ジャズを演奏する場所は幾つか作ってあるのですが、給水エイドは2か所。
普通ならこれで十分ですが、太陽に照らされると、体感気温がぐんぐん上がるので、やや心配ですね。
午前9時にスタート会場であるマリーナシティを出発。
園内を一周して、海外沿いを折り返し地点まで走ります。
最初の難関は、高低差20メートルくらいのつり橋。
スタート直後で元気なので、走り切りましたが、同じコースを戻ってくるので、
足が疲れていれば、帰りは辛いかも。
つり橋を越えると、海岸の堤防沿いに折り返し地点まで走ります。
何か所かジャズバンドが歌と演奏で応援してくれています。
天気も良く、景色も良いので、テンションが上がり、キロ5分半くらいのペースで
気持ちよく走っていました。
ところが4キロ地点くらいで、腰痛が発生。
昨年来、走っている時に坐骨神経痛には、時々見舞われていて、そのまま走っていると
痛みが和らいてきたのですが、腰痛は珍しい。
取り敢えず、邪魔にならないように、歩道にでてしばらく歩いてみました。
痛みは酷くならないようなので、少ししてまた走り出しました。
すると、また痛みが。
てなことを繰り返しつつ、だましだましで折り返し地点を過ぎ、つり橋を(歩いて)わたり
ゴール近くまでやってきました。
後半は、大会を楽しむファンランに切り替えたので、海とジャズバンドの写真を撮りながら
ゴールへ向かいました。
なんとか無事にゴール。
ゴール付近で一人と合流。
ほかの二人も、無事に完走して、お互いの健闘を称えあいました 笑
大会参加のランナーは全部で7000人強。
そのうちハーフマラソンが、半分近くの3000人強。(10キロは1300人)
ハーフマラソンのランナーがゴールする前に、会場を脱出しなければ、強烈な渋滞に巻き込まれるので、11時前にそそくさと会場から出て、加太にある国民休暇村でお風呂に入る
ことにしました。
12時ごろに加太について、オーシャンビューが素晴らしい「天空の湯」にゆっくり使って、
ランニングと一緒に日ごろの疲れも癒しました。笑
お風呂のあと、ロビーでコーヒーとケーキの軽食を食べて、最後の目的地である大阪谷町六丁目での打ち上げに向かいました。
税理士さんは別の車で向かったので、ヤリスの中は男3人でした。
面白かったのは、弁護士さんが、法律的な話をいろいろと話してくれたことです。
「松本人志の文春への訴訟取り下げはどう考えるか?」
「時速190キロ以上で運転した人は、危険運転と認定されないのか?」などなど。
テレビ番組などで話している弁護士は、たぶんポジショントークをしていると思うので、
現役の弁護士さんの意見や見方を聞けたのは、面白かったし、とても有益でした。
打ち上げは午後4時半から開始して、ここでも魚尽くし 笑
税理士さんも加わって、ランニングの話、仕事の話などで盛り上がりました。
2時間で飲み放題が終了したので、午後6時半に解散。
全員が大阪市内で近くに住んでいるので、翌日からの仕事にも影響がない程度で
良かったと思います。
全く異なる年代の、全く異なる職業の人たちと、一泊でも旅行すると、いろいろな話が聞けて楽しいですね。
機会があれば、また参加したいと思います。
一緒に行った皆さん、お付き合いいただきありがとうございました。