• 定年男子のランとマネー

12月22日、初めての入院生活を終えて退院しました。

と言っても、たった3日間の入院生活でした。

手術と入院のいきさつは下記です。

20日の午前9時に、奈良から大阪まで絶飲絶食で病院に行って病室に入りました。

手術は午後3時の予定です。

午前11時から点滴が始まって、しばらくすると執刀医(友人とは別の医師)がやってきました。

「症状は如何ですか?」

「全くありません」

「えっ、無いんですか? ヘルニアはあれから出ていないとなると、手術して大丈夫かなあ?」

「引継ぎのカルテに書いてあったんでしょ?」

「あると書いてあったけど。。。、僕はみていないからなあ」

自信なさげでしたが、とにかく午後3時に全身麻酔をかけて手術は始まりました。

手術は筋膜の穴にメッシュを置いて塞ぐ方法です。

「鼠径ヘルニア根治手術」とベッドの上に書いてありました。

午後4時半ごろに目が覚めて、手術室から病室に戻りました。

長さ4~5センチの開腹手術でしたが、点滴と小便の管であまり身動きできず、

「やっぱり手術って大変なんだなあ」と実感しましたね(苦笑)

手術に踏み切ったのは、来年は2回海外に行く予定があるのと、ロングトレイルの大会にも出場予定なので、もしも海外旅行中や山中でヘルニアが起きて嵌頓状態になると、自分は大変だし周囲にも迷惑をかけることになるからです。

でも手術して2日後に退院して自宅まで帰る道はしんどかったので、流石に手術は身体に結構なダメージがあったことを感じました。

入院中は、せっかくの機会なので、長編小説を1冊とかつて読んだ本の読み返しをやりました。

長編小説は大沢在昌の「魔女の封印」を読んだのですが、荒唐無稽なストーリーとキャラクターの設定でどうやって臨場感を持たせて読者を最後まで引っ張って行くかを楽しみました。

嘗て読んだ本は、橘玲の「幸福の資本論」です。

この本は「人生の幸福」が何によって成り立っていて、幸福を求めるにはどのような戦略を考えればよいかを書いた本です。

以前に読んで参考になったのですが、時間が立って自分の現在の立ち位置を振り返り、改めてこれからの戦略を考えてみようと病院にもっていったものです。

お陰様で外部との接触が殆ど完全に絶縁された3日間でしたので、いろいろなことをゆっくりと考えることが出来ました。

手術も入院も良いこととは言えませんが、外部と遮断した環境でじっくりと物事を考えられたのは貴重な機会でした。



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