いつものようにPCでメールを見ていると、突然新規メールが受信できなくなり、代わりに
メールのパスワード入力を求めるポップが何回消しても現れるようになった。
過去にも似たような事象があり、記憶を呼び起こしていろいろとやってみたが改善しないので、諦めて放置して2日ほど経過した。
仕事をしていたころならば、仕事先からメールでの連絡があることや、新しい仕事の依頼も
あったのだが、今のところは新しい仕事をストップしているので、特に支障は無いだろうと
思って放っておいた。
ところが、昨夜寝ているときに、思いついてメールプロバイダーのHPを開けたところ、
サイバー攻撃により、個人のメアドとパスワードが流失した可能性があるため、パスワード変更していない顧客のメールは全部停止しているとの情報が掲載されていた。
早速プロバイダーHPのマイページを開けてみたところ、個人情報流失とメール使用不能の通知、および回復方法が掲載されていたので、さっそくやってみることに。
ところが、プロバイダーの通知をよく読むと、プロバイダー側のシステム防御作業が行われていて、その間は顧客の作業を一切禁止している。
プロバイダーがシステムを強化する作業をしている間に、膨大な数の顧客が、強化中のシステムにアクセスしてパスワード変更を行うと、プロバイダー側の作業ができないということらしい。
しかし、このプロバイダーの顧客には法人も多いので(以前勤務したシステム会社でも
システムサポートのために使っていた)、私のようなのんびりした個人事業主と違って
プロバイダーが提供するサービスが例え一部でも使えないのは大変困ると思う。
私の方でも、プロバイダーのHPは普段見ることもなく、IDやパスワードなども忘れていたので、資料をひっくり返して探し出し、プロバイダーの作業日程の隙間を突いて何とか
パスワード変更を完了した。
これで一件は落着したのだが、このプロバイダーに限らず、ネット証券、ネット銀行他
各種アプリを使っているネットサービスでは、サイバーセキュリティが極めて大切なのだが、一般の利用者にとっては各サービスのセキュリティ安全度が分からないことが悩みの種だ。
金融関係のデータは、自宅のPCに限定し、できるだけ頻繁に見るようにすること。
スマホのアプリに、金融関連情報を載せることは極力避けること。
(スマホに交通系のアプリを載せて使うことや、クレカアプリを搭載することは避けている)
クレカや交通はカードを携帯して使うことを実行している。
たぶん若い人たちにしてみれば不便なことをしていると感じると思うのだが、喪失リスクを最小限に抑えたいと思ってやっている。
最近でも、高校生(中学生?)が企業のシステムに侵入して、その企業にサイバー攻撃を行って成功したというニュースがあった。
警察はサイバー攻撃で4万人以上を勝手に退会させた疑いで高校生を逮捕しました | やさしい朝日新聞
名前が知られた大企業でも、ITリテラシーには格差があるということだ。
例えITリテラシーが十分でも、会社がセキュリティに掛ける予算が不十分だと、高度なサイバー攻撃は防げないということならば、一般庶民としては、個人情報の流失は一定の確立で発生するものであり、アナログも交えて自分なりの対策を考えておくべきかと考える。