• 定年男子のランとマネー
  • 無い袖は振れない

    最近ネットニュースや週刊誌の見出しを眺めていると「預金封鎖」や「財政破綻」などの文字が目に付くような気がします。 これはおそらく新型コロナ禍を契機として起こった給付金や助成金などの手当ての資金が国債の増発によって賄われる …

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  • 山の辺の道散策

    7月12日、猛威を振るう梅雨の豪雨の間を縫って、FP友達4人で山の辺の道を歩いてきました。 近鉄大阪線桜井駅からJR線天理駅までの約17キロ(?)を、ただ歩くだけです。(笑) 当日は曇り予想でしたが、気温も高くなく、風も …

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  • 高在老についての質問

    7月11日、大阪で大江英樹さんの「間違いだらけの公的年金知識」セミナーに参加しました。久しぶりにリアルセミナーに参加しましたが、定員限定とマスクなど感染症対策に留意しながらも、参加者のなかでしばらく会っていなかった人を何 …

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  • 老後の健康チェック

    健康情報が氾濫している中で、自分なりの健康法を見つけることは重要です。 でもそれはなかなか難しい。 自分の体は自分が一番よく知っている・・と思っていても、人間ドックの結果を見れば 尿酸値、血糖値、中性脂肪、そのほか諸々の …

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  • 老後のお金のトリセツ

    大学を卒業して社会人になった最初の勤務場所でお世話になった方が亡くなりました。 66歳です。 その方は、将来を嘱望された方でした。 その方は、銀行では本流の融資の研修を受けて、主要な現場で実務を経験し、強い権限を持つ人事 …

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  • コロナ痩せ(笑)

    昨年9月末の村岡ダブルフル66キロを完走して主要なレース予定が終わったので、その前の7月の人間ドックで検査指示があったことを思い出して、友達に病院を紹介してもらって受診しました。 軽い気持ちで診察を受けたのですが、いろい …

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  • 「備える」ことと「使う」こと

    経済コラムニストの大江英樹さんの最新のご著書「わかりやすいにもホドがある 今さら人に聞けない 投資とお金のはなし」を読んでみました。 長い名前の本ですが、大江さんらしく、まさに「看板に偽りなし!」という印象のわかりやすい …

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  • スピーチ探訪

    原田マハ著「本日はお日柄もよく」は作者が絵画美術小説(?)で活躍する直前に発表された小説です。この小説の主題は、スピーチによって「言葉を操る」ことが、どれだけ人の心を動かすことができるか・・なのですが、これを政権交代をか …

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  • 年金全体図と公的年金保険

    下の図は厚生労働省が提供している日本の年金全体図です。 何の知識もなくて、初めてこの図を見る方は、「複雑でわからない!」と思うでしょうね。 少し知識があっても、保険と貯蓄を混同している方にはわかりにくいと思います。 もっ …

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  • 公的年金保険の積立金

    前回のブログで、公的年金保険の規制緩和について、簡単に纏めたときに、年金の財源は保険料と積立金と税金と書きました。 国民年金保険料はすでに上限に達していて、これ以上上がることはありません。 税金は年金への拠出の意思決定シ …

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