• 定年男子のランとマネー

滋賀の著名FPさんたちが中心になって開催している第3回「おうみフェスタ」に参加してきました。

会場は大津市の琵琶湖の湖畔の「ピアザ淡海」で最寄り駅はJR膳所駅か京阪石場駅です。

午前8時前に大阪を出た私は、9時過ぎに膳所駅に着く予定で、友人に車で迎えをお願いしていました。

膳所駅からピアザ淡海まで徒歩で10分超。

35℃の猛暑のなかを歩くのは勘弁してほしいと思ってお願いしました。

ところが大阪駅に着くと、乗車予定の午前8時半発の新快速電車は来ないで、午前7時半発の新快速電車が50分遅れでもうすぐ着くというのです。

遅延の理由は、JR神戸線の線路で発煙があったとのこと。

(発煙?)

いったい何があったのかと思いましたが、発煙への対応と線路点検などで、電車は軒並み

大幅な遅れです。

掲示板を見ていると、すべての電車が遅れていて、特に新快速電車は、当初の50分の遅れが55分になり、60分になり、最終的に運転見合わせになったようです。

私は、新快速を待とうかと思いましたが、いつになったら来るかわからないので、一番初めに到着した快速電車に飛び乗りました。

同時に、待ち合わせに間に合わないと思ったので、友人に連絡して、私を待たずに会場に

直行するように依頼しました。

快速電車は、名前とは逆にゆっくりと進みます。

というのは、前を行く普通電車に合わせて速度を落としているのです。

おまけに、途中の車内アナウンスで、今度は特急と人が接触して、JR京都線新快速電車は全線運転停止中との情報が入りました。

ゆっくり走る快速電車は、茨木駅、高槻駅を過ぎて、各駅停車に変わって、さらにゆっくり進みます。

そうこうするうちに、西大路駅手前で完全停車。

どうやら京都駅が満線状態で後続の電車が入れずに、我々に先行する普通電車が西大路駅で停車している様子。

「おうみフェスタ」開始時間には到底間に合わず、参加を諦めようかなと考えだしました。

しばらくして電車が西大路駅に入り、さらに京都駅に向かいました。

フェスタの会場は、京都駅から琵琶湖線で膳所駅まで行って、そこから徒歩です。

ところが、スマホ情報では琵琶湖線は運転見合わせ中。

会場に向かっているもう一人の友人に状況を聞いてみると、京都から地下鉄に乗り換えて、

遠回りして京阪電車石場駅に向かっているとのこと。

いつ動くかわからない電車を待つよりも、確実に動いている電車を選択することにして

京都から地下鉄で烏丸御池乗り換え、東西線でびわこ浜大津まで行って乗り換え、京阪石場駅に向かいました。

京阪石場駅に着いたら午前11時前。

自宅を出てから約3時間。

長い旅でした。

会場に着くと、人気インフルエンサー「ちょる子」さんの講演はすでに終了していました。

平成生まれの主婦で2児の母が、数年間の投資をすることで資産を数億円に増やしたことで有名な方です。

(私はYouTubeでチラッと見たことがあるだけですが)

最後のパネルディスカッションで少しお話を聞きましたが、投資に積極的で、インフルエンサーとしての使命をしっかりと自覚している方のようです。

車で先に着いていた友人が、大会議室でFPの塚越菜々子さんの家計についての講演を聞いていたので合流。

しばらくすると、もう一人の遅れていた友人が中会議室で、主催者の栗本大介さんと野上大輔さん、fundnote社渡辺克真さんのディスカッションを聞いているので、来ないかとお誘いがありました。

中会議室に行ってみると、友人が、次の講演者の大江加代さんと一緒に席に座っていました。

私が「おうみフェスタ」に来た理由の一つは、久しぶりに大江加代さんに会いたかったことだったので、ディスカッションが終わったあとで、さっそくご挨拶に行きました。

大江さんの亡くなったご主人の大江英樹さんには、ご生前に本当にお世話になったので、

加代さんに会うと、自然に話題は英樹さんになります。

さらに、私のトレラン仲間と加代さんが知人で、2人はたまに低山ハイキングに行くようなので、そんな話を少ししたら、すぐに次の加代さんの講演の時間になりました。

加代さんの講演はiDeCoについて。

今秋からの制度変更とiDeCoの受け取り方の話などをされていました。

2017年のiDeCo開始時には、残念ながら私はすでに60歳を過ぎていたので、iDeCoの

対象外。

加入年齢が70歳に引き上げられても、すでに72歳なのでiDeCoとはご縁が無いようです 苦笑

そのあとは、大会議室で藤野英人さんの講演を聞きました。

今回のフェスタ参加のもう一つの目的は、ひふみ投信から離れた藤野さんが、どのような話をされるのかなということでした。

話の主題は、「証券口座を持っている人を増やそう」です。

藤野さんによれば、国民のうちで証券口座を持っている人が約3千万人。

残りの1億人(9千万人?)は口座を開いていないそうです。

言いたいことは、もっと投資をやりましょうということだと思います。

背景には、今後も続くだろうインフレにたいして、現金だけを持っているのは危険という

認識なのでしょうね。

藤野さんのあとは、保険営業とYouTuberの宋世羅さんの「お金とは何なのか?」という講演を聞いて、最後は藤野さん、ちょる子さん、プルーモ証券の中村さん、fundnote社の河合さん、CGPパートナーズのカツキタロウさんのパネルディスカッションを聞きました。

パネルディスカッションのテーマは、今後の資産運用について。

初めの切り口はAIバブルの崩壊についての各人の見方から始まって、様々な意見が

述べられました。

面白かったのは、最後の質問コーナーで、会場から「各人のリスク資産割合と保険の加入、資産運用の目的」について聞かれたときの回答でした。

全員がリスク資産100%運用で保険に加入せずとのことでした。

ここ数年の日本を含む株式市場の上昇は、やや異常でしたので、明敏な投資家としては

この上昇の波に全資産を乗っける判断は正解だったと思います。

保険(たぶん生命保険)については、お金が沢山あれば、保険の必要性はあまりないということかもしれません。

資産運用の目的は、特にないが3人、あり過ぎて言えないが一人、明確に答えた方が一人でした。

私の場合は、すでに年金生活に突入しており、資産運用よりも資産防衛つまり資産の取り崩しと、どうやって楽しいことにお金を使うかが生活の主眼なので、5人のパネリストの熱意溢れる資産運用方針に対して、自分自身の運用はかなり保守的なので、正直なところ、若干距離を置く感じでしたね。

最後の挨拶で、主催者の栗本さんと野上さんが、このフェスタは2人の居酒屋の話から始まったもので、最初は50人くらい集めたいと言っていたものが、1年目70人、2年目150人、今年は320人(申し込みは400人以上でしたがJR事故のため減少)と拡大してきているそうです。

琵琶湖畔という遠隔地の無料セミナーに、多くの著名講師と資産運用に熱心な参加者が集まって嬉しいとのことでした。

ほとんど手弁当のフェスタなので、来年も出来るかわからないが、主催者としては是非続けたいという言葉で閉会になりました。

普段接触がない講演者の、本音に近いような話が聞けるこのフェスタは、できれば長く続けて欲しいですね。

会場を出て、友人が車でJR膳所駅まで送ってくれるというので同乗。

カーナビで膳所駅を指定して走り出しましたが、琵琶湖側のロータリーではなく、駅の反対側を指定したため、駅を通り越して大回り。

しかも駅の反対側には車を止める場所が見当たらず、やむなくUターンで最初に見たロータリーまで戻りました。

この間約30分のロングドライブになり、送ってくれた友人には思わぬ時間とガソリン代の無駄使いをさせてしまいました。

すみません 笑

膳所駅について次の電車の時間をみると約40分待ち。

駅員さんに聞くと、朝のダイヤの乱れの影響が残っているとのこと。

迷ったのですがJRへの不信感が大きくなって、来た時と同じく京阪電車で帰宅することに変更し、京阪膳所駅からひわこ浜大津駅経由、京阪三条から大阪市内に帰ってきました。

フェスタ会場を出てからだと2時間半。

往復5時間半の長旅でした 笑


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