• 定年男子のランとマネー

11月12~13日に東京へ遊びに行ってきました。

旅の切掛けは、ホンの思い付き。

2週間くらい前に、LINEに

「11月12日に、東京外国語大学のグラウンドで、サッカーやります」

とのメッセージが入り、

(その日は、たまたま空いているから、行こうかな。久しぶりにサッカーやりたいな)

という気になって、

「行きます」とメッセを入れたわけです。

何でこんなメッセが来たのかというと

私の出身大学は、大阪外国語大学といって、国立大学では東京外国語大学と一対の学校で

毎年定期戦(我々は東外戦と呼んでいました)をやっていました。

(お茶の水女子大と奈良女子大など、明治政府は、東京と関西に同類の国立大学を

一校ずつを作っていたのです)

それが、国の政策で、官庁や国立大学の統合が進み、大阪外大は大阪大学外国語学部に

なり、さらに2021年4月にグラウンドのない校舎に移転することで、外国語学部サッカー部が廃部になり、サッカー部OB会だけが残ったのです。

(大阪大学サッカー部とは、もともと別組織で活動していました)

東京外大は巣鴨から府中に移転したものの、サッカー部もOB会も健在で、過去の両校の

OB間の交流もあって、ご厚意から東京外大のOB戦に大阪外大のOBも参加されませんか?というお誘いを毎年頂いているわけです。

当日は、久しぶりに富士山を見ながら、東京駅から中央線で武蔵境まで行き、西部多摩川線の多磨駅で降りて、東京外大へ向かいました。

土曜日なので、授業は無いみたいで、キャンパスは静かで紅葉が綺麗でした。

ちょうど学園祭の時期らしく。多くの学生さんが体育館の周囲に集まって

展示物などを作成していました。

体育館内も、多くの運動部が練習していて、

(大学っていいなあ)と懐かしかったですね。

サッカーグラウンドでは、フリスビー部(?)が練習していましたが、

彼らが走りまわるだけで、すごい砂ぼこりが舞っていました。

昔の西部劇みたいですね。マカロニウエスタン??笑

今の東京外大には始めていくので、集合時間より早めに行ったのですが、かなり早く着いて

しまって、学生さんに更衣室の場所などを教えてもらいながら、うろうろしていました。

受付で「お気持ちを頂けたら・・」というので

「お気持ちっていくら?」と聞くと

「5000円です」と答えたので、5000円を払いました。

後で聞くと、東京外大OBは10000円らしかったので、帰りにお金を足しておきました。

学生の頃はOBの寄付はありがたかったですからね。

ゲームは、50歳以上(ほとんどが60歳以上で70歳以上のOBもいました)の男性OBと

女子サッカー部のゲームでした。(15分ハーフ)

箕面で開かれていた外国語学部サッカー部のOB戦に参加していた時は、邪魔にならないように右か左かのサイドで、フォワードをやらせてもらっていましたが、

「誰か左のサイドバックやって!」というので、(まあ、やってみるか)と

思って、入りました。

ところがこれが大失敗!

3年位、全くボールを蹴っていないし、バックスは50年近くやったことが無かったので

前半にクリヤミスで1点、後半にパスミスで1点を献上してしまいました 泣

ゲームは、2-0でおじさんチームの負け。

おじさんチームのパスミスなども多かったのですが、女子とはいえ、さすが毎日練習している、体育会サッカー部だけあって、相手のミスは逃しませんね。

大いに振り回してくれました。

みんな足も速くて、時折切り裂くようにドリブルで攻めてくるのですが、私が全力でダッシュしてカットしようとしても、並んで走ってシュートコースを邪魔するのが精一杯。

追い抜いてボールをカットするところまでは、なかなか行きませんでした。

しかしまあ、何度かはポジション取りや追い付いて上手くカットして

「足が速いですね」と、同じチームの見知らぬおじさんに少し褒められましたが 笑

ゲームが終わったときは、30分しかやっていないのに、結構疲れましたね。

ディフェンダーだったので、相手に合わせて、思い切り走ったからでしょう。

失点もしたし、疲れたけど、久しぶりに思い切りサッカーができて、とても楽しかったです。

東京外大OBの方々とも、交流できたし、少しですが学生さんたちとも話せたし、

大学の雰囲気に触れることもできたので、思い付きで東京まで行って良かったです。

東京外大はOB総会をやるので、我々は上がらせてもらい、東京駅近くで飲み会しました。

4名参加で1名が帰ったので、3名で2時間以上サッカーの話をしました。

偶然にも、3名とも銀行員出身だったので、若干の「出向後の銀行員」的な話も

でましたが、ほとんどは高校サッカー、過去のワールドカップで記憶にのこるゲーム、

過去のサッカー部員の消息などでした。

「久しぶりに、思い切りサッカーの話ができたので、良かったです」

3年位後輩の言葉です。

同好の人が集まらないと、趣味の話は盛り上がりませんからね。

ホテルへ戻って、NHKBSの「グレートレース後編」を見ました。

凄いこと言っていますね。これでよく400キロ以上の山道を走れるもんだ!

この大会は、トランス・ジャパン・アルプス・レース(TJAR)という名前で、

富山県の海岸から、北・中央・南アルプスの標高3000メートル級の山々を抜けて静岡県の海岸に至る415キロのコースを、8日以内で走破するという超危険な大会です。

選ばれた30名の選手は、日中・夜中関係なく、険しい山々を走破するのですが、

こういう大会を観ると、分不相応ながら、山に行って走りたいなあ・・と思いますね。

まあ、私は標高1000メートルくらいの低山を、30~40キロ縦走するのが

せいぜいですけど 笑

翌日は、ゆっくり寝てから、皇居一周散歩に行きました。

東京にいたころは、時々皇居に来て走っていました。

私の好きな景色は、半蔵門から三宅坂を降りるところですね。

秋ですね。枯れ葉がいっぱい舞っていました。

国会議事堂の屋根が、右手に見えるあたりです。

竹橋駅で降りて歩き始め、沢山のランナーに追い抜かれながら、同じように走っていたころの気分に浸って、ノンビリと歩いていると、10時過ぎに二重橋まで着いたので、足先を東京駅に向けました。

昼食は銀行時代の同期生と、新丸ビルのレストランで食べる約束です。

友人は、銀行で役員まで出世して、そのあとの出向先も退いて、現在は悠々自適です。

私がスペインで勤務しているときに、英国に留学していた彼が、自宅に遊びに来てくれた

思い出や、ともに米国で不動産の不良債権回収に苦労した話などの思い出話をしました。

今回、彼に連絡した切掛けは、米国時代に二人ともお世話になった方が、最近亡くなった

という知らせを彼からもらったので、「お互いに元気なうちに会っておこうか」という

ことで、日曜日にわざわざ都心まで出てきてくれたのです。

お互いの銀行時代の知り合いが、引退したり亡くなったりし始めているので、

この先も元気で過ごすには、どんどんやりたいことをやったほうがいいよな!

という結論になりました 笑

彼は、体力があるうちにヨーロッパに数か月滞在して、好きな絵画を見て回りたいそうです。

「体力があるうちに、やりたいことをやって、お金も有効に使っておかないとな」

「俺がサッカーをするために、フラッと東京まで来たのと同じだね」

(使う金額が違いますけどね 笑)

老後の過ごし方の考えは、会社員時代に出世してもしなくても、同じのようです 笑

午後1時の新幹線が予約で来たので、それに乗って帰りました。

今回感じたのは、新幹線の車中も、東京のターミナルも大変人が多いということです。

国外からくる人を含めて、多くの人が一斉に動き出している感じがします。

実は、京都駅から近鉄特急で帰宅したのですが、いつもは空席が多い近鉄特急が

ほぼ満席という状態でした。

乗客も「今日は珍しく混んでるなあ」と言っていました。

夕刻に自宅について、大河ドラマを見て、夕食を食べたら、いつもの日常が戻ってきました。

さて、次の非日常は、どこで何をしようかな。


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