• 定年男子のランとマネー

昨日に引き続き株主総会第二弾 笑

本日は三菱商事です。

昨日のNTTの総会では、社長は議長(MC?)に徹していて、株主からの質問は、ほとんどすべて担当役員に回答させていましたが、三菱商事はほとんどすべての質問に社長が回答していました。

国の法律に基づいて設立されたNTTと、政商出身とはいえ商売をやっている三菱商事では

会社の性格がだいぶ違うと思いますが、総会の議事進行を行う2人の社長の表情を比べると、かなり対称的な感じがして面白かったですね。

株主からの質問のやり方も、NTTが質問者を2つのマイクの前に並ばせて(見えなかったけど、たぶん)順番に質問させていたのに対して、三菱商事は総会参加者に色のついた大きなカードを配って、手を挙げた人を議長が指名していました。

両社ともに、社員株主による「やらせ質問」も結構あったと思いますが、要望や苦情もあったので、担当役員に振る社長と、自ら答える社長では、株主への印象も異なるような気がしますね。

三菱商事の事業は多岐にわたるので、株主からの質問も事業に関するものが多かったのですが、例えばAI事業への参画に関する質問で、社長は自社にはAI事業への知見が不十分なので直接の関与は行わないが、傘下のベンチャーキャピタルを通じての出資、データセンター建設に必要な銅事業を積極推進するなどの形で、間接的にかかわってくことを表明していました。

自社の事業領域の範囲内で、新しいことにも関与していくという姿勢が感じられました。

よく思い出してみれば、両社ともここ2-3年で数千億円の利益積み増しを計画する内容でしたが、三菱商事がポジティブに聞こえたのに対して、NTTが(私には)ネガティブな

印象を与えたのは、単にプレゼンの巧拙という以上の差があったような気がします。

せっかく株主になったので、2社には頑張ってほしいですね。


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