• 定年男子のランとマネー

漫然と、YouTubeをはしごしていたら、ひふみ投信の藤野社長がゲストスピーカーの番組で、

「デフレ脳とインフレ脳」について語っていました。

簡単に要旨を言えば、高度成長期からバブル迄の30年はインフレの時代で、みんなの頭が

「インフレ脳」になっていた。したがって、借金をして事業を起こす事業家がお金持ちになって、どんどん豊かになっていた。

ところが、バブル崩壊で経済が一挙にデフレ化して、お金を借りまくって事業につぎ込む

「インフレ脳」事業家は、10年くらいで全員失敗して消滅した。

代わって、「現金が王様」のデフレの時代が30年続いた。

節約が美徳とされて、お金を持って何もしない「デフレ脳」の人が勝者になった。

現在は、再びインフレの時代。

歴史は繰り返すのならば、「デフレ脳」の経営者は、基本的に失敗し、10年くらいで全員消え去るだろう。

藤野さんの予言というか、解説の正しさの判定は、あと5年もすればはっきりすると思います。

私が個人的に思い出すのは、バブルの時期に東京にいて、マンションの抽選に外れまくって、「東京では家が買えないなあ」と考えた結果、奈良県に土地を買ったときと、状況が似てきているかもということです。

現在の東京は、新築も中古も、マンション価格が高騰し、普通の会社員では手が出ないレベルになったことに加えて、賃貸の家賃も上昇しているようで、これはまさにバブルのころの東京の様子とよく似ています。

今回もバブル最盛期の後、数年後に不動産バブルが弾けて、ふたたび同じことを繰り返すのか、

または、今回は違うとばかりに、不動産価格が上昇または横ばいを続けるかは不明ですが、

いまがインフレであることは間違いなさそうです。

長いこと「デフレ脳」に慣らされて、すぐに「インフレ脳」に転換するほど、私を始め同年代の方々は器用ではないと思うのですが、できる範囲で、なけなしの老後資金の「資産防衛」

はやっておいた方がよさそうです。

昔から、インフレに強い資産は、「株式と不動産」と言われています。最近は、これに「金」を加える人もいるようです。

不動産は投資金額が大きいので簡単に買えませんが、株や金を、自分の老後資金に影響のない範囲で、少しずつ購入して、インフレ対策とする程度のことは、やっておいた方がよさそうですね。


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