• 定年男子のランとマネー

放送大学の思い出

定年を迎える前の学習について、覚えていることを書いてみます。 60歳の定年を数年後に控えていた時に考えたことは、定年後の人生を豊かに楽しく 過ごすためには、現役の間にそのための準備をしておくということでした。 しかし準備 …

続きを読む


灼熱の丹後ウルトラマラソン参戦記

9月18日、京都府京丹後市(日本海側)で開催された「丹後100キロウルトラマラソン」 の60キロの部に参加しました。 当日は台風14号の影響で、南の暖かい空気が流れ込み、午前9時の出発時には、すでに 32~3度という暑さ …

続きを読む


スターリン批判と相対的日本

1956年2月25日、ニキータ・フルシチョフは、秘密会においてヨシフ・スターリンの 批判報告を行った。 「20世紀のスピーチ集」では、英文でこの報告の一部を掲載しているが、まあ、なんともはや、徹底的に攻撃し、断罪している …

続きを読む


生駒山トレイルランニング珍道中

ラン友のオーキさんと、生駒山に行ってきました。 久しぶりの「珍道中」シリーズです。(笑) 実は、9月18日開催予定の、「歴史街道丹後ウルトラマラソン」60キロにエントリー していて、そのための調整期間の最終段階でした。 …

続きを読む


老々介護

今月号のFPジャーナルは介護問題を特集しています。 記事には、各種制度や事例が紹介されていて、とても役に立ちそうです。 これらの記事を読んでいて、思い出したのが、自分の両親の介護でした。 介護保険法の成立は、1997年1 …

続きを読む


美点凝視

先日、日本経済新聞電子版の「教えて高井さん」というコーナーで、高井編集委員と、 レオス・キャピタル・ワークス社の藤野さんが対談している動画が公開されました。 高井さんによれば、藤野さんとの対談動画は、毎年一回行われ、今年 …

続きを読む


老後の楽しみの見つけ方

仕事をしなければならない(?)年代を過ぎると、今度は、好きなことが出来る年代に 突入します。 仕事が生活の中心だったころは、時間が自由に使えて、自分の好きなことが出来るのが 憧れでした。 しかし、この憧れを実現するために …

続きを読む


高年齢求職者給付金と失業手当

60歳で定年退職しても、65歳まで再雇用などで雇用が継続されることが 普通になってきましたが、65歳で退職するよりも、64歳11か月何日かで 退職するほうが、お金がたくさんもらえるのではないか?と妻から聞かれたので、 良 …

続きを読む


西欧優位の価値観

出口治明さんの「宗教と哲学全史」を読んでいて、面白いと思ったのは、 キリスト教やギリシャ哲学に代表される西洋の考え方が優位で、 仏教や諸子百家に代表される東洋の考え方が劣っているというのは、 極めて最近のものだという主張 …

続きを読む


定年後の起業

お盆休みにお客様のご相談を受ける機会がありました。 普段は忙しい共働きのご夫婦が、お盆休みという、日常を離れた時間に、 ふと定年後の生活を考えるときに、将来のお金の疑問をまず解決したいと考えるようです。 しかし、命に次に …

続きを読む